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グリーンカード抽選_DV2019_当選結果発表




グリーンカードはUSPSでアメリカの住所地に届けられます

昨年度実施のグリーンカード抽選、DV2019の結果発表が近づいてきました!

2018年5月15日(米東部夏時間)から
Entrant Status Check(E-DV Website)

確認ができます。
MomsUSA/JINKEN.COMを通じてご応募の皆様には、日本時間の5月18日頃に、個別に結果をお伝えする予定です。

発表開始直後は、全世界からのアクセスが集中しますので、例年つながりにくくなったり、混乱が生じたりします。
今年は大丈夫かもしれませんが!(期待をこめつつ。)

そのため、時間を置いて、日を改めてから再度確認することをおすすめします。

お一人でも多くの皆様のご当選を、心よりお祈りしております!


▼DV-2019およびDV-2018当選後サポート、受付中!
グリーンカード取得まで、とことんお手伝い。1年以上の長期にわたって、メールのやり取りは200,300,400以上が当たり前。

各種証明書の翻訳・面接その他のコンサルティング・実際のグリーンカード取得者の経験にもとづく専用QAページ・各国の警察証明取得・大使館等への問い合わせが、すべてセットになっている総合サービス

面接通知はどうやってくる?次に何をすべき?…日常と併行して手続きを進めるのは、本当に大変です。
気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
https://jinken.com/win/

 

*当選後手続きは、細やかなサポートを徹底するため、お断りする場合があります。
サポートをご希望の方は、まずはお気軽にお問い合わせを。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

▼DVグリーンカード抽選サポート、お申込み受付中
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絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。

応募期間は例年10月のおよそ1か月。

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。

 





 

チェーン・イミグレーションの規制(2)_1100

法律ノート 第1100回 弁護士 鈴木淳司
March 10, 2018

日本ではもうすぐソメイヨシノが咲き乱れる季節ですが、先日面白いことを聞きました。新年になってから毎日の最高気温を加算していって、600度に達するとぴったりソメイヨシノは咲くそうです。開花予想もこの法則を使っているとか。アメリカの桜はずいぶんはやく咲きますから当てはまらないのかもしれませんが、面白い説があるものですね。皆さんは、季節替わりの風邪や花粉を乗り越えられていらっしゃいますか。

チェーン・イミグレーションの規制(2)_1100

前回から「最近、トランプ政権が、アメリカに移住した人の家族を呼び寄せることを制限しようとしていると聞いています。私も、アメリカ人男性と結婚して永住権を保持しアメリカに住んでいるのですが、親を呼び寄せよせて同居しようと考えています。現状では、状況は難しくなっているのでしょうか」という質問を考えてきました。いわゆるチェーン・イミグレーションの規制ということで、前回はそのコンセプトと現状について概観しました。

今回は、実際に現在チェーン・イミグレーションについて、どのように実務では運用されているのか、考えていきましょう。

まず、待ち時間もなく、すぐに審査され結果がでるカテゴリーがあります。
米国市民の両親、配偶者、21歳未満の子については、いわゆるウェイティング・タイム(審理開始までの待機時間)がないので、6ヶ月から1年程度で、永住権を取得することが可能になります。
言ってみれば、家族関係が証明できれば明らかなので、審査にはそこまで時間がかからないということです。

この待ち時間のないカテゴリーに続いて、アメリカ移民法は4段階(厳密には5段階)のカテゴリーを設定しています。カテゴリーをいかに箇条書きにします。

第一順位 米国市民の21歳以上の未婚の子供
第二順位A 米国永住者の配偶者および21歳未満の未婚の子供
第二順位B 米国永住者の21歳以上の未婚の子供
第三順位 米国市民の既婚の子供
第四順位 米国市民の兄弟、姉妹

このように、順位が法律により決まっているのですが、順位によって、かなり永住権の許可を得る時間に差がでてきます。
現在の実務においては、第二順位Aが、一番短いのですが、それでも数年かかることは常識です。
そして、第三順位、第四順位に関しては、かなりの審査時間が予想され、申請数や、行政の処理の進行などが影響して、その時々によって、審査時間はだいぶ変化するのですが、第三、第四順位については、現状10年以上かかるときもあります。
この順位は政策的に設定されていて、審査待機時間はかなりかかるという現状は把握されたほうが良いと思います。

順位によって、取得時間は変化するのですが、現状では現政権の移民厳格化の方針はあまり家族ベースの永住権取得には影響していません。
大統領の夫人自ら、この方法を利用して自分の両親をアメリカに移民させていますし、審査の内容にしても、就労ベースに比べて茶々が入れにくいという現実があります。しかし、法律自体の変更を現政権は求める可能性は捨てきれません。

今回質問されている方は、永住権を取得して、親を呼び寄せたいということですが、永住権をベースにして、親を呼び寄せるという順位は法律上設定されていません。
そうすると、いったん永住権を取得し、3年待って、アメリカ市民権を申請し、その許可を待ってから、親を呼び寄せるということが可能です。
永住権だけでは、申請はできないということになります。

したがって、すぐに親を呼び寄せることはできず、親をすぐに呼びたい場合には、なんらかの非移民型のビザを考えるしかないと思います。
また、永住権を取得するだけでは、数年は親の呼び寄せはできませんので、ご自身のステータスについて、良く考えてから市民権を申請する必要がでてくるわけですね。

以上で、家族ベースの移民法に関して概説しましたが、今回質問されている方は、永住権を取得するだけではなく、市民権の取得を前提に考えなければならないという状況だということが法律上決まっているということをわかっていただけたでしょうか。
チェーン・イミグレーションというのは、法律で決まっていますので、綿密な計画を専門家と話し合って、継続して考えて行かなければならないと思います。

次回、新しくいただいている質問を考えていきましょう。また一週間、花粉と戦いながらがんばっていきましょうね。

DV2018【2018年1月の面接予定】グリーンカード抽選




【 DV-2018面接の状況 】

DV2018_interview_Jan2018

*このケースナンバーは、2017年5月に当選発表があったDV2018に関するものです。
先日2017年11月22日に締め切られたDV2019の当選発表は、2018年5月の予定です。

DV2018アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選) の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。
( Visa Bulletin で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。)

2017年10月から面接が開始されたDV2018のケースナンバーの4回目の発表になります。

さて、12月面接から緩やかにペースアップした印象ですが、おそらくアジア地域の各国大使館でも面接が順調に進んでいることもあり、このまま順調に推移すると(期待も込めつつ)予測しています。

やはりケースナンバーが大きい皆さんにとっては心配も大きいかとは思いますが、面接は上掲の表の通り、まだ4回目の発表です。
適切にDS260を提出なさった場合には、面接日が設定されるという前提でご準備なさることを、お勧めいたします。不安が大きいとよりネガティブな情報を拾ってしまいがちで、手続きが面倒だと思うと楽に準備を済ませる方向に判断しがちです。
正確に手続きに乗っ取ることが基本です!

JINKEN.COMでは、DV2018においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。
DV2017当選後サポートまでと同様、移民ビザ・グリーンカード取得率100%を目指して、気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めて参ります。

サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)

 

DV-2018当選にもとづくDV移民ビザ取得は、2018年9月30日まで。
期限は絶対的なルールであり、例外は認められません。政権の移民政策による影響も考えられますので、DV-2018ご当選者の皆様もスケジュールを入念に立てた上で行うことをおすすめいたします。


さて、DV-2018の2017年1月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。

2017年 12月: 2,500番まで(ネパール 2,000番/ イラン 2,100番まで)
2018年   1月: 3,400番まで(ネパール 2,650番/ イラン 2,800番まで)

 *ネパールおよびイランは、当選者数が多いことから、独自にCut-offナンバーが設定されています。
*次回ケースナンバーは、12月10日前後に発表になります。

 


 

ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

特に、DS260の提出時期が遅かった場合には、翌月以降に面接日時が割り当てられます。
面接通知が実際に届くまでには、2~3週間程度、根気よくお待ちください!

また、この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。
詳細は事務局までお尋ねください。< i@jinken.com > まで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


▼DV-2018当選後サポート、受付中(若干名)!
グリーンカード取得まで、とことんお手伝い。1年以上の長期にわたって、メールのやり取りは200,300,400以上が当たり前。

各種証明書の翻訳・面接その他のコンサルティング・実際のグリーンカード取得者の経験にもとづく専用QAページ・各国の警察証明取得・大使館等への問い合わせが、すべてセットになっている総合サービス

面接通知はどうやってくる?次に何をすべき?…日常と併行して手続きを進めるのは、本当に大変です。
気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
https://jinken.com/win/

 

*当選後手続きは、細やかなサポートを徹底するため、お断りする場合があります。
サポートをご希望の方は、まずはお気軽にお問い合わせを。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

▼DV-2020 のお申込み受付中
https://jinken.com/entry/

絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。

応募期間は例年10月のおよそ1か月。

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。

 





 

DV2019申請代行サービス緊急受付




毎年のことですが、本当にあっという間の1ヶ月。
アメリカの永住権が抽選で当たる「Diversity Immigrant Program」、応募期間もあと数日となりました。

<当社の代行サービススケジュール>
当社における<緊急>申込み締切り: 2017年 11月 20日 23:59(日本時間)
デジタル写真の当社必着期限:  2017年 11月 21日 23:59(日本時間)

*<緊急>お申込には、事務局から発行された「プロモーションコード」が必要になります。
事前に、事務局までご連絡ください。 i@jinken.com まで。
*<緊急>お申込は、当選後サポートがセットになった【スタンダードサービス】に限らせていただきます。
*お申込み状況により、予告なしに締切を早まらせていただく場合もございます。
*万が一、システムダウン等の原因により申請ができなかった場合には、DV-2010のお申し込みとして承ります。

お申し込みはこちらから https://www.jinken.com/dv/start0.asp

 

10月17日以前に応募をなされた方は、応募が全て無効になっています。
10月18日以降の応募期間に応募された方のみ、抽選の対象となります。

 




術後の経過が悪い。医療機関の法的責任を追及したい[3]





法律ノート 第1059回 弁護士 鈴木淳司
May 28, 2017

北朝鮮がミサイルを頻繁に発射していますが、もう実際に被害がでる可能性も出てきました。なんでも、低空で飛ぶミサイルだとなかなか撃ち落とせないという現実もあるようです。もちろん、日本政府は抗議を繰り返していますが、実際に対応は可能なのでしょうか。なんでも、ある詳しい人と飲んでいて憂慮を伝えると「日本は、アメリカ任せのところがあるんだよね」という話をしていました。本当に心配になってきます。

 

術後の経過が悪い。医療機関の法的責任を追及したい[3]

さて、前二回考えてきた、「私の配偶者がある病院で腹部の手術を受けました。手術のあと、あまり回復もせず、再度手術をしなくてはならない状況が発生しています。医療機関に対して、不信感を抱いています。もちろん、最初の手術の前に、色々説明を受けていて、全快する可能性も高くはない、とは聞いていました。しかし、再手術が必要とは聞かされていませんでした。夫婦で悩んでいるのですが、やはり法律的に責任をはっきりさせたいと思っています。医療機関に対する訴訟というのは一般的に難しいのでしょうか。」という質問を続けて考えていきましょう。

 

過失の評価は主観だけでは足りない

前回「ミス」があった、「ポカ」があった、という評価は、自分の主観だけでは足りず、第三者がどのように思うのかが法律的には重要である、ということを考えました。難しい手術で全治しないから、不満がある。そうすると、すぐに訴えられるとは言えないわけです。

その難しい手術をしたり、経験があったり、学識がある人がどのように考えるのかが重要なのです。

そうすると、弁護士としては、医療過誤があった、と相談を受けた場合、その場で判断はできず、協力してもらえる医師と良いネットワークを持っていることが重要です。私が知っている医療過誤をよくやっている弁護士は、いつも医師のネットワークとつながって情報交換をしています。どの弁護士でも医療過誤ができるわけではなく、ちゃんと医師や医療関係の人たちとネットワークを持っているかどうかが、カギとなります。

また、医療過誤については、一人の弁護士の意見を聞くだけではなく、できることなら色々な意見を聞いて、冷静な判断をすることも重要だと思います。

 

訴え出るときのルールー出訴期間は短い

さて、「ミス」があった、「ポカ」があったであろうと、いうことになると、過失や契約の不履行を求めて出訴することになります。

出訴については、各州でまちまちに法律で決められていますが、カリフォルニア州では、損害が生じてから1年間以内、というのが原則です。例外的に場合によっては、損害が生じてから3年間以内、ということになっています。どちらにしても、あまり長期の設定がされていませんので、注意が必要です。

 

慰謝料額の上限

それから、交通事故のような一般的な過失を問う事件とは違う制限が医療過誤の事件には設けられています。すなわち実際に手術から生じた損害以外の、慰謝料(Pain and Sufferingなど)については、最高で25万ドルに上限設定されています。この上限設定は1970年代に設定されたまま、変わっていません。
また、弁護士費用も成功報酬で原告側弁護士が報酬を受ける契約がされている場合、弁護士報酬についても上限が細かく設定されています。

医療過誤事件は、通常の過失を基礎とする訴訟に比べて、かなり制限されている部分があるのです。

この医療過誤事件の制限は、医師や医療機関が安定して業務に専念できるための法制度であると言われていますが、実際に利しているのは、保険会社であるといった批判も存在しています。また、70年代に決められた慰謝料の上限は、額が現在でもまったく変わっていないため、実際に被害に遭った人たちの損害の回復が充分ではないのではないか、という疑問も出ています。

 

総じて難しい面が多い医療過誤訴訟

上記でわかるように、医療過誤訴訟というのは、簡単ではなく、様々な制限もあるのです。
また、もともと、「ミス」があったのか、「ポカ」があったのか、といった問題についても、協力医師を探すという必要性もでてくるのです。

今回質問されている方についても、ご家族の再手術が必要である、という話ですが、質問の内容だけを見ても、なかなか「ミス」があったか、判断することは難しい状況です。やはり、医療過誤については、協力医師のたくさんいる弁護士の意見を具体的に聞いて、どのように対応するのかを考えていかなければならないと思います。

 

次回また新しくいただいている質問を考えていきましょう。夏のような日もでてきましたが、まだまだ春の花も楽しめますね。できるだけ外出して、自然を楽しみながらまた一週間がんばっていきましょうね。


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アメリカで生活したい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
不安は抱えながらも、Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。
応募期間は10月のおよそ1か月。
代行申請は随時受け付けています。
*米政権の政策転換の影響を受け、DV実施も流動的です。もしもの時の返金は、もちろん全額対応させていただきますので、ご安心ください。

「自分で応募できる人も依頼するサイト」Jinken.com / MomsUSA

 





 

委任状の法的意味合い[2]




 

法律ノート 第1049回 弁護士 鈴木淳司
March 12, 2017
 

トランプ大統領は「マスコミは嘘ばかりだ」ということを言っていますが、私も最近憂慮する経験をしました。私が担当している事件なのですが、被疑者は黙秘をしているのに、ニュースでは、「◯◯を認めている」と平気で書いてあるのです。マスコミにいる友人に聞いたら、警察の発表をそのまま記事にしているらしいのです。ニュースなどを簡単に鵜呑みにするのは良くないな、とつくづく思いました。
 

委任状の法的意味合い[2] 

さて、前回から「私ども夫婦は、日本国籍を持ち、永住権許可のもとアメリカに長年滞在していましたが、年齢も考慮して、夫婦で日本に戻ることになりました。子どもたち(2人いる)ももう大きくなって、すでに独立しています。そこで、今私達が住んでいる家を賃貸に出し、子どもたちに管理をさせようと思っているのですが、なんでも委任状を用意すると、賃貸の手続きなどが楽になる、ということを聞いています。いったい委任状というのはどのようなもので、どのように作成すれば良いのでしょうか。」という質問を考えてきました。
 

アメリカの委任状ーPower of Attorneyー 

前回は、委任状とは何か、請負と委任の違いなどを考えました。今回は具体的に米国におけるPower of Attorney(以下便宜上「米委任状」といいます。)について、考えていきます。

まず、米委任状を作成する人が委任する意思と能力をもっていなければなりません。意識がない状態や、すでに後見人がついているような場合には、作成することができません。

次に、誰に委任をするのか、明確に書かれていなければいけません。「誰でも良い」という書き方はできず、必ず具体的に誰かを指定しなければなりません。この指定ですが、人でも良いですし、内容によっては、法人でも問題ありません。

 

委任の内容は分かりやすく 

第三点目ですが、「何を委任するのか」を明確にしなければなりません。
たとえば、銀行口座の扱いのみに限定することもできますし、身の回りのこと一切ということも可能です。ただ、一定の書き方はありますので、適当に書くのではなく、必ず一般的な書き方を踏襲するべきだと思います。

なぜ、一般的な書き方がベターかというと、米委任状は、第三者に提示をして、委任されているという事実を明らかにする性質があります。
そうすると、知らない第三者にとって、できるだけわかりやすい書き方にしておくのが良いからです。

第4点目ですが、金融機関など、私企業でも、独自に米委任状のフォームを定めているところも少なくありません。もちろん、フォームにかかわらず、米委任状は要件を満たせば有効ですが、トラブルを最小限度にするために、一応自分が関わっている金融機関などに相談されるのが良いと思います。
また、金融機関などは、一般的な委任状も顧客には無料で提供する場合もありますので、聞いてみると良いと思います。

 

効力発生の時点も明確に設定

第5点目ですが、米委任状には、あることが契機となって「効力を発生する」という条件と、「いつからいつまで有効だ」という期間が設定されることがあります。

条件というのは、たとえば、植物状態になった場合に効力を発生する、といった場合が考えられます。期間の設定については、たとえば今回質問されている方が日本に滞在するいつから、いつまで、といった形での設定をする場合があります。

委任者の意思に従って自由に設定することができます。

 

公証(Notarization)が必要条件、米国外では要注意 

第6点目ですが、米委任状には、かならず公証(Notarization)が必要になります。米国内で作成する場合には、Notary Publicに依頼すれば、公証を受けられます。

米国外、たとえば日本で米委任状を作成しようとすると少々厄介です。
というのも、有効な米委任状の公証は、在外の米国大使館・領事館のみで可能です。したがって、米国大使館とアポイントメントをとって、訪問しなければならないという手間が発生するのです。

今回質問されている方も、日本に行かれる前に、公証を片付けると手間が省けると思います。

 

委任状は濫用されることがないように 

米委任状は、個人的な事柄だけではなく、ビジネスでも広汎に使われる書類です。

今回質問されている方のようなケースだけではなく、遺言などと併せて作成することありますし、ビジネス上会計を人に任せるような場合でも使います。

一方で、委任状は濫用されると財産などに損害が生じる場合もあります。したがって、幅広く使用されているものの、作成にはかなり注意が必要となります。安易に署名、公証をするのではなく、内容は慎重に確認されてくださいね。

 

次回から新しくいただいている質問を考えていきたいと思います。
春を楽しみながらまた一週間がんばっていきましょうね。 




 

グリーンカードDV2017【5月の面接予定】




 

【 DV-2017面接の状況 】
2017May- interview

DV2017米国抽選永住権 の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。

JINKEN.COMの【DV2017当選後サポート】ご利用者様も、面接が進行中です。
5月面接の予定が発表になりました。
日本出生の方は「Current」、つまり、 KCCでの審査が終了した方すべてに面接のチャンスが与えられるようになりました!

DS260を一定の時期に提出し終えた方は、早速面接の準備を始めてもよいでしょう。

JINKEN.COMでは、DV2017においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

DV-2017当選にもとづくDV移民ビザ取得は、2017年9月30日まで。
期限は絶対的なルールであり、例外は認められません。政権の移民政策による影響も考えられますので、お手続きはスケジュールを入念に立てた上で行うことをおすすめいたします。

さて、DV-2017の2017年5月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。


2017年   4月: 5,500番まで(ネパールは   4,575番まで/ イランは 5,300番まで)
2017年   5月: Current(ネパールは 5,300番まで/ イランは 6,300番まで)

*ネパールおよびイランは、当選者数が多いことから、独自にCut-offナンバーが設定されています。
*次回2017年6月のケースナンバーは、4月10日前後に発表になります。

ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

特に、DS260の提出時期が遅かった場合には、翌月以降に面接日時が割り当てられます。
面接通知が実際に届くまでには、2~3週間程度、根気よくお待ちください!
また、この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。
詳細は事務局までお尋ねください。< i@jinken.com > まで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!

 


▼DV-2017当選後手続きサポート、受付中!
グリーンカード取得まで、とことんお手伝い。1年以上の長期にわたって、メールのやり取りは200,300,400以上が当たり前。

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気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
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*当選後手続きは、細やかなサポートを徹底するため、お断りする場合があります。
どうぞご了承ください。
サポートをご希望の方は、どうぞお早めにご連絡ください。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

▼DV-2019 のお申込み受付中
絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。
応募期間は10月のおよそ1か月。応募忘れをなさいませんように。
米政権の政策転換の影響を受け、DV実施も流動的です。もしもの時の返金は、もちろん全額対応させていただきますので、ご安心ください。
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実施がなされることを、私たちも心から待ち望んでいます!





 

グリーンカードDV2017【4月の面接予定】




 

【 DV-2017面接の状況 】
DV2017interview-April

DV2017米国抽選永住権 の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。

JINKEN.COMの【DV2017当選後サポート】ご利用者様も、面接が進行中です。
今年も概ね順調に進んでいるようですが、事情はお一人お一人で異なる場合も少なくありませんので、面接には最新のご注意を払われることをお勧めいたします。
また、永住権もスムーズに手元に届かない、 SSNが発行されないなど、対応が必要な場合は様々です。

JINKEN.COMでは、DV2017においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

DV-2017当選にもとづくDV移民ビザ取得は、2017年9月30日まで。
期限は絶対的なルールであり、例外は認められません。お手続きはスケジュールを入念に立てた上で行うことをおすすめいたします。

さて、DV-2017の2017年4月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。

2017年   3月: 4,700番まで(ネパールは   3,850番まで/ イランは 4,600番まで)
2017年   4月: 5,500番まで(ネパールは   4,575番まで/ イランは 5,300番まで)

*ネパールおよびイランは、当選者数が多いことから、独自にCut-offナンバーが設定されています。
*次回2017年5月のケースナンバーは、3月10日前後に発表になります。

ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方はこちらから

特に、DS260の提出時期が遅かった場合には、翌月以降に面接日時が割り当てられます。
面接通知が実際に届くまでには、2~3週間程度、根気よくお待ちください!
また、この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。
詳細は事務局までお尋ねください。< i@jinken.com > まで。

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気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
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*当選後手続きは、細やかなサポートを徹底するため、お断りする場合があります。
どうぞご了承ください。
サポートをご希望の方は、どうぞお早めにご連絡ください。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

▼DV-2019 のお申込み受付中
絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。
応募期間は10月のおよそ1か月。応募忘れをなさいませんように。
トランプ政権下では、DV実施も流動的です。もしもの時の返金は、もちろん全額対応させていただきますので、ご安心ください。
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実施がなされることを、私たちも心から待ち望んでいます!





 

グリーンカードDV2017【3月の面接予定】





【 DV-2017面接の状況 】
DV2017-Mar2017 interview

DV2017米国抽選永住権 の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。

2017年3月のケースナンバーも発表になりました。
また、若干名ではありますが、DV2017の追加当選発表がなされています。ご自身のステータスを再度ご確認ください。まだ手続き的には間に合う場合が多いので、お早目の対応をおすすめいたします。

JINKEN.COMの【DV2017当選後サポート】ご利用者様も、面接が進行中です。
今年も概ね順調に進んでいるようですが、事情はお一人お一人で異なる場合も少なくありませんので、面接には最新のご注意を払われることをお勧めいたします。

 

ご自身では気が付かず、却下事由にあたってしまうようなDS260を提出されている方もいらっしゃいます。
今一度、インストラクションをご確認の上、適切な申請書を完成させてください。

JINKEN.COMでは、DV2017においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

DV-2017当選にもとづくDV移民ビザ取得は、2017年9月30日まで。
期限は絶対的なルールであり、例外は認められません。お手続きはスケジュールを入念に立てた上で行うことをおすすめいたします。

さて、DV-2017の2017年3月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。


2017年   2月: 4,700番まで(ネパールは   3,150番まで/ イランは 3,950番まで)
2017年   3月: 4,700番まで(ネパールは   3,850番まで/ イランは 4,600番まで)

*ネパールおよびイランは、当選者数が多いことから、独自にCut-offナンバーが設定されています。
*次回2017年4月のケースナンバーは、2月10日前後に発表になります。

3月は、日本を含むアジア地域のケースナンバーが進んでいません。
ですが、実際には、DS260の提出が遅くなった方や審査が長引いた方々のケースが進められることになります。また、当選者数が圧倒的に多い、ネパールとイランのケースを進めるという意味合いもあります。
面接の進み方としては、弊社の立場では順調であると考えられます。

ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方はこちらから

特に、DS260の提出時期が遅かった場合には、翌月以降に面接日時が割り当てられます。
面接通知が実際に届くまでには、2~3週間程度、根気よくお待ちください!
また、この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。
詳細は事務局までお尋ねください。< i@jinken.com > まで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!

 


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気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
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*当選後手続きは、細やかなサポートを徹底するため、お断りする場合があります。
どうぞご了承ください。
サポートをご希望の方は、どうぞお早めにご連絡ください。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

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グリーンカードDV2017【2月の面接予定】





【 DV-2017面接の状況 】
DV2017-interview-Asia

DV2017米国抽選永住権 の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。

2017年2月のケースナンバーも発表になりました。
また、若干名ではありますが、DV2017の追加当選発表がなされています。ご自身のステータスを再度ご確認ください。まだ手続き的には間に合う場合が多いので、お早目の対応をおすすめいたします。

JINKEN.COMの【DV2016当選後サポート】ご利用者様皆様が無事移民ビザを取得され、その後、初回~数回の渡米を経て、実際に移住を実現されている方々もいらっしゃいます。
お立場は千差万別ですが、2年弱の間に劇的に人生が変わる、人生を変える機会であることは間違いありません。

ご自身では気が付かず、却下事由にあたってしまうようなDS260を提出されている方もいらっしゃいます。
今一度、インストラクションをご確認の上、適切な申請書を完成させてください。

JINKEN.COMでは、DV2017においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同、細やかなサポートを心がけております。

DV-2017当選にもとづくDV移民ビザ取得は、2017年9月30日まで。
期限は絶対的なルールであり、例外は認められません。お手続きはスケジュールを入念に立てた上で行うことをおすすめいたします。

さて、DV-2017の2017年1月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。


2017年   1月: 4,000番まで(ネパールは   2,750番まで/ イランは 3,600番まで)
2017年   2月: 4,700番まで(ネパールは   3,150番まで/ イランは 3,950番まで)

*ネパールおよびイランは、当選者数が多いことから、独自にCut-offナンバーが設定されています。
*次回2017年3月のケースナンバーは、1月10日前後に発表になります。

ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方はこちらから

特に、DS260の提出時期が遅かった場合には、翌月以降に面接日時が割り当てられます。
面接通知が実際に届くまでには、2~3週間程度、根気よくお待ちください!
この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。
詳細は事務局までお尋ねください。< i@jinken.com > まで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!

 


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各種証明書の翻訳・面接その他のコンサルティング・実際のグリーンカード取得者の経験にもとづく専用QAページ・各国の警察証明取得・大使館等への問い合わせが、すべてセットになっている総合サービス
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気軽に相談できる専門家がいれば、心強いこと間違いなし!大きな不安を、ぐっと軽減します。
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どうぞご了承ください。
サポートをご希望の方は、どうぞお早めにご連絡ください。(i@jinken.comもしくは各担当者アドレスまで)

 

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銀行小切手で詐欺。対処方法は?[1]





法律ノート 第1035回 弁護士 鈴木淳司
November 30, 2016

皆さんは、サンクスギビングはゆっくりされましたか。私は随分賑やかに色々な人達と時間を過ごした週末になりました。サンクスギビングの週といえば、アメリカでは買い物が盛り上がりますが、最近ではサイバーマンデーセールだけではなく、サイバーウィークセールなどと安売り期間の幅が広がっていて、一体いつが安売り期間なのかわけがわからなくなってきていますね。

「銀行小切手で詐欺。対処方法は?」[1]

さて、今回から新たにいただいている質問について考えていきたいと思います。いただいている質問をまとめると、「振り込め詐欺のような状況に遭っています。友人からの紹介だったので信用したのですが、その友人も騙されていたようです。小切手が送られてきて、それを現金に換金し、郵送をして欲しいと言われその通りにしました。このような場合どこへ相談をすればいいか、または泣き寝入りになってしまうのでしょうか」というものです。

詐欺関連の相談は増加傾向

最近類似したトピックについて、法律ノート上で注意を促しましたが、最近かなりの頻度で、この手の相談を受けます。オンラインでの売買やサービスに起因する詐欺も多くなっていますが、今回の質問者のように、小切手などの有価証券に起因するケースも少なくありません。実際に、弁護士も詐欺にあう事例まであります。

詐欺の手口は様々

今回質問されている方の状況を具体的に考えると、まず、友人の友人と思われる人が、小切手の換金を頼んできます。この質問者は、自分の銀行口座を利用して、この小切手を換金してあげるということになったと考えられます。この事務作業にお金をもらっているのかどうかは、定かではありません。そして、手元にある小切手を自分の口座に入金し、口座から現金を引き出し、郵送という方法を書かれていますが、米国では基本的に現金書留という制度はありませんので、なんらかの方法で、詐欺をした人に現金を渡してしまったということになります。

この手の詐欺には、パターンもいつくもあり、たとえば、ある企業に新規の売買の申込みをし、小切手を送り、商品を受け取ります。そして、流通性のある商品を受け取ったうえで、小切手は実は偽造されたものだった、というパターンも実際にありました。
他にも、たとえば、オンラインで個人売買を装った買主が、物の売主に購入代金より金額の高い偽造小切手をわざと送ります。そして、すぐに売主に連絡して、金額を間違ったので、一部送り返すように仕向けるというパターンもあります。

アメリカの小切手ーパーソナルチェック/キャッシャーズチェックー

ここで、小切手について少々考えます。
小切手というのは、アメリカでは主にパーソナルチェックと呼ばれるものと、キャッシャーズチェックと呼ばれるものがあります。前者は、個人の口座から本人が振り出した小切手をいいます。後者は、銀行が支払をする責任を負う小切手の通称です。
銀行が振り出した小切手の方がより信用が一般的にありますね。個人だと口座にお金がないのに、小切手を振り出し、いわゆる不渡りになることもありえます。一方で、銀行振出小切手は、銀行は払ってくれることはいわば当然なので、信頼性も高いのです。

今回の質問者も、たぶん偽造された銀行振出小切手を掴まされてしまったように思えますが、この一般の信頼を逆に利用した、銀行振出小切手を利用した詐欺の例が多いのが現状です。
したがって、銀行振出小切手だからと言って、すぐに安心して信用するべきではなく、その振出銀行に問い合わせをしたり、小切手が正しいものか、確認する必要があります。また、現代では、小切手の使用自体が少なくなってきているのですから、銀行振出小切手であろうと、通常の小切手であろうと、小切手による取引は避けることにすればよいかもしれません。

被害にあったらどうするか

小切手というのは、主に金融機関によって現金化されていくものですので、今回の質問のようなケースでは、まずご自身の口座がある金融機関に話をする必要がありますし、同時にご自身が被害にあった場所、またはお住いの場所を管轄する警察に相談をする必要があります。金融機関と話をするにしても、まずは警察に被害届を出すことを求められるかもしれません。次回続けて考えていきたいと思います。

 

ずいぶん天候も寒くなってきましたが、街はホリデーシーズンの灯りが多くなり、綺麗です。冬は冬の楽しみもあり、サンフランシスコではカニのおいしいシーズンまっさかりです。寒さに負けずまた一週間がんばっていきましょうね。