インフォパス( InfoPass ) について






 

サンフランシスコは秋分の日を超えて少し寒くなってきました。ヒーターのスイッチを朝、家をでるとき切り忘れないよう、また毎日自分に言い聞かせる日々がはじまります。皆さんのお住いの地域の天気はいかがでしょうか?

さて今回は、アメリカにすでに住んでおられる外国人の方にとって有益な話題を提供いたします。インフォパスというインターネットベースのアポイントメント予約システムがアメリカ移民局(U.S. Citizenship and Immigration Services(USCIS))で開始されることになりました。皆さんが朝早起きして列に並ぶ、という負担が軽減されることになりました。インターネットの有効な使い方だと思います。

現在では移民に関するほとんどの書類審査等は郵送で終えることができますが、ケースによってはお住いの最寄りの移民局に出頭する必要が生じます。出頭にもいろいろなケースはあると思いますが、今回のインフォパスは一定のケースに関しては、事前に予約を行い、事務処理をスムーズにすることをねらっています。
www.uscis.govにインターネットを通してアクセスします。特別なソフトウェアやプログラムは必要ありません。また現在12カ国語を選択できますが、残念ながら日本語はまだ存在していません。このインフォパスに最初にアクセスする時には、名前や誕生日などの情報を入力する必要があります。入力の後、アポイントメントの予約ができるようになりますが、与えられた2週間の期間のなかで、いつが良いのか日時を選ぶことになります。すべての選択が終了すると、アポイントメントレターが表示され、それを当日コピーしてもっていくことができます。これでアポイントメントを取る手続きは終了です。その後、同じようにサイトにアクセスして、日時を変更したり、キャンセルしたりすることができます。
また、アポイントメントレターをなくしてしまったときも再度プリントアウトすることができるので便利です。

当日はアポイントメントレターと必ず現在有効の身分証を持っていくようにしましょう。過去の例では移民局に入ろうとしたところ、身分証の有効期限が切れていて、アポイントメントに行けなかったという例も聞いています。また、事前にカメラ付き携帯はどこかにおいてから、移民局にでかけてください。特に最近は、カメラ付き携帯について、裁判所でも移民局でも厳しく、弁護士であろうと、だれであろうと持ち込みを禁止しています。移民局から遠いところに車を止めたり、公共の交通機関で来た場合に、携帯をおく場所がなくて非常に困る場合があります。ぜひ、気を付けてください。

だんだん移民局もコンピュータ化に力をいれてきました。今回のサービスも非常に良い傾向だと考えます。また、オンライン化等移民局の動向が発表されたら皆さんに話題を提供していきたいと思います。それでは、また次回までさようなら。


 
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カテゴリー: 国際弁護士なブログ | 投稿日: | 投稿者:

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