アメリカ移民局のストラクチャリング変更について






 

アメリカ移民局(the Immigration and Naturalization Service)の一切の業務が2003年3月1日をもって、国土安全局(the Department of Homeland Security)の管轄下となりました。アメリカ移民局(INS)という名称も変わり、the Bureau of Citizenship and Immigration Services (BCIS)となりました。名称および、業務の内容に変化はすぐにはありません。

新しいBCIS(今後も日本語でも「アメリカ移民局」に統一したい)のもと、不法滞在者の取り締まりなど改善をしていく点がいくつもありますが、現状維持の部分もたくさんあります。

 1 すべての以前から存在した書面、フォーム、書式などは、すべて有効に使われ、BCISでも引き継がれます。また、グリーンカード等の書類についても、引き続き以前のものが使用されます。

 2 すべての移民局の住所等はそのまま引き継がれます。名称の変更以外の大きな違いはありません。 また、書式、書面等が送られる住所も今まで通りの住所で構いません。

 3 移民局のカスタマーサービスセンターは今まで通り用意され、電話番号も 1-800-375-5283, (障害者ライン)1-800-767-1833が用意されています。
今までのケースのステータス等はオンラインでも用意されますが、サイトのURLはwww.immigration.govになります。
 
 4  BCISの業務は、家族ベース、雇用ベースの移民に関する申請、労働許可証の発行、モニター、亡命等の扱い、市民権申請、その他一時的な人身保護などが含まれます。

 5 BCISは上記4の業務を行いますが、国土安全局(the Department of Homeland Security)は平行して、今までINSが担ってきた業務を他の下記のよう移管しました。
A) 移民・関税執行局(Bureau of Immigration and Customs Enforcement -(BICE) ) この部局では今まで、移民局で働いていた1万4千人の職員を配属し、移民に関する調査や国内での法的遵守などに関して職務を行い、関税に関する執行等の問題も業務に含みます。

B) 関税・国境警備局(Bureau of Customs and Border Protection -(BCBP) )約3万人の職員で構成され、商品や人の国境での流れを把握したり、法律を執行していくのが業務となります。今までの国境警備もこの部局の役割となります。


 
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カテゴリー: 国際弁護士なブログ | 投稿日: | 投稿者:

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